海外立地に関するグローバル地域研究セミナーが開催されました。
12月14日(木)の午後に、当研究所1階の企業交流室にて、「海外立地の理論と実態の最前線」をテーマにした「グローバル地域セミナー」が開催されました。大分大学の宮町良広教授からGPN(グローバル・プロダクション・ネットワーク)アプローチについて、詳しく紹介していただき、大阪公立大学の鈴木洋太郎教授からは、関西企業のベトナム進出をサポートする仕組みなどについて、教えていただきました。その後、当研究所の松原所長の報告を含め、北陸3県のなかでの福井県企業の海外進出の特徴と政策的支援の課題について、議論がなされました。