「居場所づくり○○のためのヒント~学生と一緒に考えよう~」と題したイベントを開催しました。
地域経済研究所の青木和人教授は、福井県こども応援ディレクター 武原智美氏と共同で、「居場所づくり○○のためのヒント~学生と一緒に考えよう~」と題したイベントを開催しました。
これは、京都で居場所づくりを実践してきた講師の大下由起恵氏(夢たね発見ラボ代表)のご経験を通して、相談事や対話を可視化する方法を学んだり、子育てママや学生、地域活動をしてみたいと思っている方々の「みんなが欲しい居場所づくり」の在り方について、ファシリティグラフィック手法により考えようという取り組みです。当日は、有志で集まった社会人、子育てママ、福井県立大学をはじめとする大学生など、計11名が参加しました。

前半は、京都で居場所づくりをされている講師の大下さんから、居場所づくりのノウハウについて講義を受けました。


後半は、ファシリティグラフィック手法のレクチャーを受けながら、参加者それぞれが、これからやってみたいと思う「みんなが欲しい居場所づくり」について、意見交換を行いました。
この取り組みをきっかけとして、福井県内に居場所づくりの人の輪が繋がれば幸いです。