お知らせ
福井県立大学創立30周年を記念した特別シンポジウムが開催されました。
2022年10月26日の午後に、福井県立大学永平寺キャンパス講堂にて、地域経済研究所主催で「創造時代Society5.0の仕事術」をテーマとした特別シンポジウムが開催されました。福井県立大学創立30周年記念行事の一つで、岩崎行玄県立大学長、南保勝地経研所長のあいさつに続き、中沢孝夫県立大名誉教授による「仕事の意味―「人的資源の成長」を基礎にー」と題した基調講演がなされました。後半には、福田布貴子アナウンサーがモデレーター、林治克福井コンピュータホールディングス元代表取締役社長、南保所長がパネリスト、中沢名誉教授がコメンテーターを務め、「仕事とは何か?―仕事観の過去・現在・未来を問うー」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
ウィズコロナの下における人口の課題を考えるフォーラムが開催されました。
当機構が連携協定を結んでいる国立社会保障・人口問題研究所と福井県立大学の3者による連携企画として、「ウィズコロナの下における人口の課題を考える」と題したフォーラムが、福井県永平寺町の福井県立大学地域経済研究所で開催されました。
新型コロナウイルスの感染拡大が人口移動傾向および東京一極集中に与えた影響についての社人研の小池司朗部長による講演、外国人人口の動向への影響についての地経研の佐々井司教授による講演がなされ、両講演について東京大学地域未来社会連携研究機構の鎌倉准教授がコメントをし、その後福井県内の自治体担当者も交えて討論が行われました。
東京大学地域未来社会連携研究機構との連携協定締結記念シンポジウムが開催されました。
2022年7月19日に、福井県立大学地域連携本部と東京大学地域未来社会連携研究機構は連携協定を締結しました。県立大永平寺キャンパスの講堂では、締結式の後、記念シンポジウムが開催され、250名の参加者の前で、東大工学系研究科教授の坂田一郎機構長が、「次期国土形成計画と北陸地域の未来戦略」と題した基調講演を行いました。後半のパネルディスカッションでは、松原宏地経研特命教授をコーディネーター、坂田教授、県立大経済学部の北島啓嗣教授、廣瀬弘毅学長、桑原美香教授をパネラーに、「北陸新幹線延伸による福井地域の発展可能性と課題」をテーマとして議論がなされました。
RESASを活用した政策立案に関する地域経済研究フォーラムが開催されました。
RESASを活用して人口減少対策と産業振興を考える」と題した地域経済研究フォーラムが、2022年6月23日と6月30日に、オンラインと対面(地域経済研究所企業交流室)の併用にて開催されました。まち・ひと・しごと創生本部が提供しているRESAS(地域経済分析システム)の使い方について、松原宏特命教授から説明がなされた後、福井県庁と県内市町の担当者が人口や産業についてRESASによる分析を行い、分析結果の発表と討論を行いました。