スタートアップ・エコシステムに関する地域経済研究フォーラムが開催されました。
10月21日(月)の午後、福井駅前のハピリンホールにて、「地方大学を中心としたスタートアップ・エコシステムの可能性」をテーマに、第4回地域経済研究フォーラムが開催されました。前半では、東京大学の各務茂夫教授から東京大学における「スタートアップ・エコシステム」について、北陸先端科学技術大学院大学の内田史彦教授・中田泰子准教授から北陸地域におけるスタートアップ支援プログラム(Tech Startup HOKURIKU)について、本学生物資源学部の濱野吉十教授からご自身の研究内容とその社会実装の取組について、ご講演いただきました。
後半のパネルディスカッションでは、福井県産業労働部の田中穣参事、本学生物資源学部の丸山千登勢准教授、各務教授にご登壇いただき、地方におけるスタートアップ創出の課題について、議論いたしました。当日は、100人近い方々にご参加いただきました。あつくお礼申し上げます。